離婚したら専業主婦の年金はどうなるの?老後が不安!

離婚したら専業主婦の年金はどうなるの?老後が不安!

離婚をリアルに想像した時、現実的な問題として頭に浮かぶのは「お金」のことではないでしょうか。勢いで離婚してしまったけれど後悔しているという方は多く、その大きな理由の一つに経済的な事情が挙げられます。

1人で生活をしていくには、どうしてもお金は必要不可欠です。当面の生活費はさることながら、老後までも見据えていかなくてはなりません。年金に直接加入していない専業主婦や扶養枠内で働いている共働き主婦にとって、万が一離婚した時に年金はどうなるのか気になるのではないでしょうか。

そこで、将来の年金受給額に離婚がどのような影響を及ぼすのか詳しく調べてみました。

離婚における財産分与

離婚における財産分与とは、婚姻中に夫婦で形成した共有財産を夫婦各々の個人財産に分けることを言います。婚姻中に購入した家や土地などが一方の名義になっていたとしても“お互いの協力のもとに築いた財産”とみなされて財産分与の対象となります。共有財産には不動産をはじめ家財道具や預貯金など顕在しているものに限らず、厚生年金や保険金なども含まれるのです。

サラリーマンであれば年金保険料は給料から天引きされているので、婚姻中の給与から納付された年金保険料も共有財産とみなされます。しかし裁判を伴わない協議離婚では、年金なども財産分与の対象であることを知らずに離婚してしまう場合もあるようです。

年金の分割方法とは?

将来受給することになる年金も夫婦の共有財産とみなし、財産分与することを年金分割といいます。受給予定額を現金などで分割するのではなく、婚姻期間中に納付してきた年金の記録を分け合います。

この年金分割には、夫婦間の協議や裁判の決定による「合意分割」と、合意がなくてもどちらか一方の申請によって行われる「3号分割」の2種類の方法があります。年金の分割割合は老齢厚生年金部分の2分の1ずつが一般的となっています。

年金分割の覚えておくべき注意点

年金分割は離婚時の年金加入実績の記録で算出するのではなく、あくまでも婚姻期間中に加入していた期間が年金分割の対象となります。つまり30年間加入実績があっても婚姻期間が10年間であれば、年金分割の対象記録は1/3の10年分になってしまうのです。

また年金分割の対象となる年金は厚生年金と(旧)共済年金なので、加入年金が国民年金だけの場合は年金分割の対象外となります。

双方が年金記録をもっている場合には差額の調整が行われるので、婚姻期間中に相手より年金保険料を多く納付している場合は分割を請求される立場になってしまうので注意しましょう。

また離婚後でも年金分割を含めた財産分与の請求は可能です。しかし離婚後の財産分与には時効があり、離婚日の翌日から2年以内が期限となっているので、できる限り離婚までに取り決めをしておくことが望ましいでしょう。

詳しい手続きや不明な点がある場合などは、お近くの年金事務所にお問合せいただくことをおすすめします。

まとめ

特に熟年離婚となった場合、男女の年金受給額に差が生まれてしまうので高齢女性の貧困問題が増加しています。こうした事態を鑑みて、平成19年度に制定されたのが年金分割制度です。

離婚を考えている方は、後悔のない財産分与をするためにも年金分割制度をしっかりと理解しておきましょう!

参考URL

日本年金機構

KIA
2人の子供と旦那をこよなく愛するワーキングマザーです。ヘアメイクをしていた経験を活かし、美しく元気な女性になれるヒントを発信していきます!

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